スタッフのひとり言

緊張した時の対処法

緊張したり、焦ったりすると、呼吸が浅くなり、体の筋肉が硬直し、血管も収縮し、血圧が上がり、血流が悪くなります。
そうなるとスポーツでも、仕事でもいいパフォーマンスは出来なくなってしまいます。
私はあまり緊張はしないのですが、予想を越えてくると焦ることはあり、心拍数が爆上がりすることもあります。
そんな時、みなさんはどうしますか??

身体を大きく動かせる環境であれば、伸びや肩回し、深呼吸をするといいのですが、できないときは、腹式呼吸を意識して、鼻からゆっくり4秒ほどかけて吸い、口から6秒ほどかけてゆっくり吐き出すと副交感神経が優位になり、緊張がほぐれてきます。腹式呼吸をすれば、自然と姿勢も整い、表情が明るく、声も通るようになってきます。(腹式呼吸については、元ミュージシャンの小泉社長が詳しいと思いますので、気になる方はベルソに遊びに来て、極意を聞いてみてください♪)

面接やプレゼン等、人前で話をする場面での緊張であれば、ちょっと大袈裟にジェスチャーを入れて説明すると筋肉の緊張もほぐれ、血流が良くなるのでリラックスすることもできます。そのとき、肩甲骨の動きを意識して、腕を大きく使って肩甲骨全体を動かすようにしてみましょう。
肩の力が抜けて、こわばりが楽になるはずです。
デスクワークばかりの人や、運転ばかりしている人、慢性的な肩こりや緊張型頭痛の方にも有効で、肩甲骨を緩めると体がとても軽くなります。
みなさんも一度試してみてください。